お悔やみの言葉

参列者として弔問時にお悔みの述べることになるわけですが、
深く悲しんでいる遺族への思いやりを忘れてはなりません。
遺族の悲しみをさらに増長させるような行為や言葉は慎むべきです。

遺族のタイプ別に注意すべきことをご紹介します。
子供を亡くしたお宅を弔問する際は、
同じような年頃の子供を連れていくことは避けた方がいいでしょう。
また自分の子供の話題を出す事も意識的に避けてください。

ただし、子供の同級生が亡くなった場合など、子供の友人であるなら連れて行ってもよいでしょう。
親を全く知らない場合で、子供同士が親しく高校生以上なら、
子供本人を1人で行かせてもよいですが、中学生以下であるならば同行するべきでしょう。

お年寄りを亡くしたお宅の場合は大往生でいらしたので
本人も満足ではないかというニュアンスの言葉は失礼にあたります。

これは遺族側が使う言葉であって、弔問客は、まだまだ長生きしていただきたかったのに
とても残念です、というような言葉をかけるのが礼儀になっています。

高齢化社会を迎え、お年寄りが亡くなった後に、その配偶者が残されることも多くなっています。
そういった方への配慮も忘れないようにしましょう。

事故で亡くされたお宅へ弔問する場合も注意が必要です。
交通事故の場合、死因や事故の状況やなどを聞き出すようなことは避けるようにします。
事故死では親戚などの内輪だけの葬儀という場合も考えられるので、喪家からの連絡がない限り、
遺族に通夜や葬儀の日時の問い合わせるようなことは避けた方がよいでしょう。

ただ葬儀が終わった後でも故人と特に親しかった場合であれば、
日をあらためてお悔みにいくのもよいでしょう。

変死で亡くされたお宅へ弔問に行く場合は、特に遺族の気持ちを考慮してから伺うべきです。
突然のことですから遺族の方々も落ち着かないことが多いでしょうが、
弔問側もつられないように冷静になりましょう。