葬式での弔辞

弔辞を依頼されたときどのように考えて、どうすればよいか注意点をご紹介します。
弔辞とは、告別式に、故人と一番親しかった人が言葉を贈るものです。
読み上げた弔辞は遺族が保存する事もあり、きちんとしたものを用意する必要があります。
弔辞は3分程度にまとめて、間違いなどがないようによく確認します。

弔辞は喪主や遺族から依頼されることが多く、快く引き受けるのがマナーです。
告別式にどうしても参加できないなどの理由が無い限りは断らないほうがよいでしょう。
逆に自分から弔辞を申し出る事もできますが、状況を確認してからにしましょう。

弔辞の構成は序文で故人への呼びかけをし、哀悼の意を表し、本文で故人との関係や、
残された方々への慰めの言葉などを贈ります。
結びでは故人への冥福を祈る言葉で締めるのが一般的です。

何をいえばいいかわからないという場合には、故人との関係性で考えてみてはどうでしょう。
友人、先輩、後輩、同僚、上司、部下などの関係によっては
呼びかけ方や、内容も変わってくるでしょう。

故人との関係別に注意する事は下記の通りです。
故人が目上の場合は役職を付けるのが基本です。
常に敬意を持って話、業績などについて話していくとよいでしょう。

故人が同年代の場合は、親しみを込めて挨拶から入りましょう。
しかし、なれなれしくせずに、内輪以外の人が知らない内容は避けます。

故人が年下の場合では、たとえ年下であったとしても
普段の呼び方はマナー違反の場合もあるので気を付けましょう。
年齢に関係なく「さん」付けで表現すべきでしょう。

実際の言葉の選び方の注意点は下記の通りです。
忌み言葉は言い換えるようにしましょう。弔辞では『たびたび』などの繰り返す言葉や
『続いて』などの不幸が続くような言葉は忌み言葉とされています。
そのような言葉は言い換えて表現しましょう。